生理痛について

生理というのは、女性が約28日周期で訪れる子宮内膜が剝がれる時に出血する事を示します。
それにともなって腹部や腰に痛みが出る事を生理痛といいます。なかには立っていられない程の激痛に苦しむ女性も少なくありません。

生理痛の原因

  1. プロスタグランジンが過剰にでる
  2. 子宮口の問題
  3. 冷え
  4. ストレス

が主になるようです。

生理痛の改善方法

1のプロスタグランジンは、子宮内膜が剝がれる時の出血をスムースに体外へ出すことに一役買ってる物質ですが、これがたくさん出て来ると、子宮の収縮が過剰になり痛みを強めます。
お医者さんに掛りますと、対処療法として、痛み止めや低用量ピルを処方される事が多いようです。

しかし痛み止めは毎回飲んでいると効かなくなって来ますし、低用量ピルはもともと避妊薬なので保険はきかないし、副作用も強いようです。

KIAトータルボディケアでは、プロスタグランジンの過剰は、腸腰筋の癒着、股関節の癒着を取り除き、気功を使って骨盤の内圧を下げることによって抑えます。

2の子宮口の問題は、骨盤矯正で子宮口の歪みを取り、骨盤周りの筋肉を緩める事で解決します。
3の冷えについては、おひとりずつ指導させて頂きます。
4のストレスについては、頭蓋仙骨療法で取り除きます。

最後に女性で生理痛を経験した事がない人は14%ほどしかいないそうです。
世の中の男性諸君、具合が悪いから早退したり、顔色が悪くお腹や腰を手で抑えていたら、「ああ、あの日なんだな~」と気を使ってあげて下さいね。

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